tetsukoartsound’s diary

たべものブログ

Restaurant MOTOI/フレンチ

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まず 香りによる  プロローグ  目でハッとし 
口腔内で 嬉しい裏切り の3段階
Table上の 劇場を 俯瞰鑑賞したよう
2時間半が あっという間に感じる要素は
料理の 意表を突く  創作性 まさに amazing!  
無地の 器は さながら 額縁
モダンな  枯山水を舞台に  物語が 動く
そして 空間性  
柔らかな照明  客席配置の間隔  壁 柱の材質 色
天井の高さ flower  調度品 総合しての 居心地良さ
 Specialな時間の 演出
シェフ 料理しながら 楽しかったんじゃないかな・・

特筆すべきは
盆栽の中の   Xmasツリーみたい   
ソフトな食感  天城軍鶏に 降る 上品テイスト 白トリュフ
ヴィネグレットソースも プロが手がければ こんなに  マイルドで深い

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フォアグラアレンジ

あまり好きではないフォアグラが  
アレンジと   組み合わせの センスで こんなに 美味とは・・
柿に  Coffeeのトッピング    
粋な味わい  マッチングの妙
音楽で 例えるなら  シンセPad系 重音に
弦のpizzicato 入れたような刺激 awesme!

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生に近い プリッと新鮮  食感  オマール海老 
直前に注がれたオイルで
ネギの 香ばしい 香りが  さらに
旨味を グイッと 引き出す
京野菜との バランス 絶妙

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絹ごしタッチの  まろやか 安納芋のアイス 
中華素材 エピスで キリッと エッジが 効く

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童話の世界
枯葉の下に 土  その下には  3通りににアレンジされた 洋梨

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すべて 凝ったARTのような  ディテール
だけど 味は  極めて上品   
土台が お手入れされてる 薄化粧美人みたい

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温かく保たれていた  預けていた コート
木下藤吉郎が  信長の履物を温めていたシーンを 想ったのでした
京都市中京区富小路二条下ル俵屋町186