室町和久傳 はじめての カウンター席
青竹の酒器に 注がれた 食前酒
丹後の伏流水で仕込まれた 青竹酒 飲み干し
涼風ふく湖面みたい
琵琶湖の稚鮎 まろやか蓼酢
プリッと明石の鯛 トロけるのどぐろ
食感のコントラスト
ステージのような まな板の しつらえ
立派な鱧 目の前で 見事な包丁さばき
平均律を想いながら 目が離せない
「そんなに見つめられたら 緊張しますね」
まぁーご冗談を!
ライティングといい 舞台的 しつらえですね
みるみるうちに 目の前の鱧が 八寸の主役に
握りとなった 斬新な演出
独創的 奥のタコのアレンジ
でました!蘇民将来子孫也
気に留めてみると 錦のお漬物屋さんも額にして 店頭に
生息していたところを 想像したくなる
プルプルワイルドな じゅんさい
白味噌ベースの 冷製汁物
珍しい 鰻の揚げ物
丸茄子 ししとう
釜炊き 丹波米
ほんのり りんごの香
ささのか菓子 希水
チュルリンとした 通過感が 爽やか気持ちいい
和歌山の桃 皮も食べられる いちじく キューティキング
トッピングの氷による ランダムな冷却効果が 立体的食感に