tetsukoartsound’s diary

たべものブログ

会席料理

マリオット奈良 校倉

ノンアルコールのワイン ジュースみたい

下鴨茶寮本店

15年ぶりくらいになるかなぁ、、。 お席とお席の空間が以前より保たれていて落ち着きました。 爽やかな色と豆の風味 京都といえば はも 淡路産のはも トッピングは白瓜 シマアジとコチ 食感のコントラスト 立ちずきないマイルドなポン酢と醤油 八寸 切り子の…

奈良/和やまむら

いつも 見事なお花 お昼のミニ会席 さわやか柚子酒 繊細な食感 自家製かまぼこ 胡麻豆腐 イタヤガイのかぶら蒸し お刺身の写真 忘れてました さわらの西京漬 かぶら 温泉卵 角のない ほのかなレモン風味 トッピングに 土筆 中から 巨大な銀杏 食材調達も料理…

大阪/吉兆

月替わり会席 ノーベル賞受賞行事で世界を魅了した のびやかですっきり食前酒『福寿』から スタート 節分の豆のような形状 椿の花 生ビールのジョッキのような柑橘ゼリー 目が喜ぶcuteな職人技 木の芽の香りがふぁーっと 海老しんじょう サイコロ状の餅 節分…

和やまむら

食前酒は 柿 果実の酸味 まぁるい味わい お赤飯 炊飯器では真似ができないフワフワ食感 ジュレを装う なめらかな鮑 薄氷の下の 秋を想う 尾形乾山を思わせる絵付けが素敵 内側の絵付け お刺身とマッチしていて お刺身が 可愛くみえる こうきたかぁ・・・ ク…

和やまむら

食前酒 栗の風味 やたがらす シンジョウの中は あわび 天然のひらめ まぐろ あまくてコリっと美味 葉っぱも綺麗 芸術的 八寸 手の込んだ 焼物 銀杏のつくね 竜田川みたい 冷やし物 味の層が深い かぼちゃ麩 ごはん 少しずつ3種 栗の炊き込み ちりめん 焼き…

校倉/マリオット奈良

1周年記念コース 刺身を奈良の味噌で 料理長のこだわり味噌 https://igeta1864.jp さまざまなペアリングを味わう 不思議な牛肉の食感 主張ある生胡椒と塩 鰻とトリュフのマリアージュはいかに 料理長みずからトリュフをin 鰻とトリュフを繋ぐのは 揚卵黄 も…

堺萬

二階の奥の部屋 春の設え 湯葉の繋ぎに本葛 おこぜのお吸い物 おこぜのお刺身 おこぜの肝 イカ まぐろ 魚がお刺身の周りに配された 面白い絵付け お皿の中央には部分的に立体的に表現された鶴 伊勢海老のソースは 創業時からの継ぎ足し とても根気の要る仕事…

あけぼの会席 吉兆

器をあけると ひとつひとつ 細やかな仕事が心を掴む 春の香り 透明色の出汁の 醸し出す 込み入った味に溜息 マナガツオ 器は日の丸 近江牛 濃密なイカ 細やかな錦糸卵が 具のクッション ほっかほか 別に味付けされた トッピングの皮 紅色の餡がかわいい 長芋…

京都/花咲

お天気に恵まれた 2019祇園祭 内側が金箔の可愛い器 モロヘイヤ ひとつひとつ くっきり 異なる彩 今季 初ハモ ふかふか コリコリ 目にもすずやか 全身が喜ぶ 氷のように冷やされた器に 感じる おもてなし 食感の違いが 浮き上がる 夏仕立ての揚げ物 ゆうわん…

吉兆 あけぼの会席

今年は ちょっと遅めの 新年 料理人の時間軸は 既に 節分 お膳に白梅 金銀で飾られた柊 睦月より春を感じさせる 趣向に 身体も温まる気がする 土筆 菜の花 木の芽 盆栽の世界のように お膳の上に広がる 小宇宙 ひとつひとつ しっかり仕込みされた 安定感 梅…

堺萬

まだまだ知らない京都が いっぱい 2F一番奥のお部屋 軽妙なタッチの 世俗画 はらりと 菊の花びらのような湯葉 深い味にまで煮詰められた オコゼが ちょこんと 乗っかってる 無垢な味わい 生姜がやんわり オコゼのお吸い物 大吟醸みたい 澄んだ味 デリケート…

湯之谷千慶

宿の玄関前に 水槽 到着時 元気に泳いでいた魚たち それが早朝 周辺散歩に出た際 水槽の魚たちは すべて 無残にも 浮いている光景に 言葉がなかった 1時間ほどして 散歩から戻った時には すべて 引き上げられていたが せめて 客人が目撃するまでに 対処して…

吉兆 お正月会席

THE お正月 極寒の日 目に鮮やか 季節の先取り お盆の上に春が集結 料理人と 心のキャッチボール 三層からなる プロの技 匠のお雑煮 充分驚かせてもらいました 食べる人の 視線の動きにあわせて 白梅 紅梅の お花見 食べ終わると また花が 器の絵付けも楽し…

鶴清

鶴清の 昭和初期の建築 『千と千尋の神隠し』の 源流のひとつなのだそう 館内の ステンドグラス 前から気になっていた 正面 複雑に見える 玄関側 四角の箱状に見える 鴨川側

はり清

大きな天井板 江戸時代の建築だったのですね 雨のお庭が とっても艶やか 端正な 料理人の仕事 くせのない 優しい味わい 鯖の燻製 届きたて 丹波の松茸 元気な食感 鮑と てっさ 実り豊か 八寸の表現 楽しい 素材を深く感じる 焼き 一見シンプル でも カニの …

韻松亭

陰翳礼讃 romantic ロケーション 韻松亭 の夜 サプライズを ありがとう Birthday Special スイーツ

つる家

初物の 松茸 メニューは 秋 並ぶ月 兎モチーフ お盆の上で お月見 食する アート 臨場感あふれる 極細素麺で作られた 栗 天ぷらが 自慢の つる家 懐石コースに プラスして

グルマン橘 懐石フレンチ

春浅し 気温16度 一新されたばかりのリーガR TOP or B1 いかがなされるご所存か? 前者は 視界 佳き日に では B1へ 牛乳で練りこんだ じゃがいも 白身魚 まろやかな スタート ガスと IHの 火加減二刀流 プロは どう使い分けされるのか アクリリックな色の オ…

吉兆 /あけぼの会席

キリッとはじまりを締める お屠蘇 福寿 酉年 10日恵比寿 テーブル上の小宇宙 宝恵駕籠の中は お正月の残響と 春の気配 ぎゅぎゅっと込めた 冬の華たち ほんのり 響く プロの技 深い味わい 澄まし汁 形も色もないところから 広がるモノの 大きさ 次なる高みは…

吉兆 /豊年会席

収穫の時期 菊の節句 栗の節句 実りの秋 吉兆は どんなシーンへ 誘ってくれるのでしょう どーんと 2段重ねの菊の蓋 重陽の節句でいう 陽の数とされた奇数が 重なる おめでたい日の表現にちなんだ 菊の2段重ね 中身は 何種類もの 食材の宝石たち 豊年会席 豊…

霊仙寺バラ会席

お寺で 祝宴 あえて薔薇のシーズン外 静寂のひとりじめ 奥の院まで 緑の恩恵遠足を 含め 記憶に残る1日を 贈りたくて企画 金の粒子も ハッキリ浮き上がったのを みな目視できたし お天気も 味方してくれて 幸運続き いっしょに お祝いした お仲間にも いい…

道楽ー2ー

重奏 繊細 和え物 抽象画のマチエールのような器が 渋い借景 鮭といくらの 親子飯 お焦げではない 皮だけ 別に炙ってあえる その 一手間が 大きな 薬味効果 食感のコントラスト 「すごーい みむろもなか みたいやなぁー」 秋の色 大ぶりのお皿で コーディネ…

道楽 ー1ー

玄関部は 江戸時代 お部屋は 明治初期 陰翳礼讃の世界みたい ネッ谷崎さま お題は 『鶺鴒鳴く』 二十四節気を さらに約5日ごとに分けて 気候の変化や 動植物の動きを伝えるのが 七十二候 鶺鴒鳴くは 七十二候のひとつ 「()の中は器の作者を記してございま…

室町和久傳

室町和久傳 はじめての カウンター席 青竹の酒器に 注がれた 食前酒 丹後の伏流水で仕込まれた 青竹酒 飲み干し 涼風ふく湖面みたい 琵琶湖の稚鮎 まろやか蓼酢 プリッと明石の鯛 トロけるのどぐろ 食感のコントラスト ステージのような まな板の しつらえ …

蛍/京懐石

先付のしつらえ 問答 『 文殊さま 湯蛸と万願寺とうがらし 頭上の 蘇民将来子孫也 貼紙の意味は?』 「伊勢地方の住居の門戸に見られる門符 厄除 そみんしょうらいの伝説じゃよ 旅に疲れた身なりの悪い旅人が 泊まる所に 困っていたところを 蘇民夫婦が 親…

吉兆 / 会席料理

素敵な箸置き 桃の花 じんわり 芯までゆきわたる 昆布締め 先付 器で お花見 表も裏も 四季の花咲き乱れる 百花椀 粒子細やか トロみ 胡麻豆腐 フグ トロ ヒラマサ 三種の食感 辛子醤油で キリッと 夜明けの漁港を 想いました 大根の灯り ゆらゆら 磯からあ…

吉兆/節分の会席

2016年 初維摩会 しつらえは 早くも節分 御膳の中に 添えられた 開花間近の紅梅の蕾 今回 コンパクトカメラを はじめてお料理モードとやらに設定 結果・・・ 残念な写り具合 これならノーマルにしておけばよかった せっかくの 金箔 銀箔 赤 白 緑が歪ん…

要庵西富家/会席料理

子供が かくれんぼ好きなように 大人になっても 隠れ家大好き 雅な街中の 隠れ家なら なおのことワクワク 格子戸をくぐり 入口までの 小径のあちこち 出迎えるは 表情多彩な 陶器の人形たち いつもより 視線が 下を泳ぎながら たどり着く玄関 無人空間なのに…

八千代/会席料理

もとは 安土桃山時代 宮中御用達の 魚問屋 秀吉時代 聚楽第での酒宴に 呼ばれたと旧記にあるのだそう ふた間続き 贅沢な空間 障子の額縁 波打つガラス面を 通して見る お庭 玄関がデザインされた お持ち帰り手ぬぐい オリジナル 箸置き まさに 秋の 庭園 お…