tetsukoartsound’s diary

たべものブログ

会席料理

近又/懐石料理

『ちょっと 遅れの 誕生の宴どすか⁉︎ まぁ 嬉しいこと』 賜りしは 平成版 きせわた 平安時代 貴族の慣習 9/9 重陽の節句に 見立てた きせわた 菊の花芯は 異色の組合せ マスカット 重陽の節句前夜 菊の花に 被せた 霜除けの真綿を 翌朝 露を含んだ真綿を は…

韻松亭/会席

く 黄昏ゆく 上野の森の 熱き語らひ 芸術という 頂を 仰ぎつつ 味わう江戸のtaste 晩夏の灯り 上野の地形を 認識する アングル 時の流れを 惜しみつつ 心は 次回作へ よき時間の 余韻に浸る

霊山寺/薔薇づくし会席

お部屋の天井

木乃婦/会席

三代目さんが ご活躍の老舗 初夏の風味 つなぎ手は 初めて食する 海鼠の卵巣 生のコノコ 口腔内粘膜に 同期するかのよう 『どうかされましたか?』 『溶けるまで 含んでおきとう ございました』 包丁技が 生み出す 食感 超薄切りされた 鯛 薬味との馴染みよ…

翠嵐/和食

新緑萌え 直前 エネルギー秘めた嵐山を 借景に 2015年3月できたての翠嵐の門をくぐる これから萌黄に移ろいつつある 古さと新しさの融合した お庭を ちょっと隠れ家的 ホテル エントランスへ 写真では とても語り尽くせない・・至極繊細技 先付け たっ…

吉田山荘/会席

やりすぎない でも 独特 優しい のに 強い それって スゴイ また別の 発信力を 学んだ気がする 色 香 食感 繊細 上品な 春の表現 ベランダから 北方向 お見送り

吉兆ー曙ー/会席

すっきり キリッ 広目天みたい 男前なテイスト お神酒 宝恵駕籠に 盛られた 春たち 冬野に 臘梅を見つけた時の 高揚感にも似ています 干支の羊の器を 開くと 紅白のミニ梅 干し柿入り紅白なますは 私もよく作るけど やっぱり遠い プロの風味 やさしいのに 深…

吉兆 京都グランビア/会席

それぞれ しっかり でも 調和がとれてることの洗練 お月見を 思う 絵のような お膳の中の 秋の野 ふんわり鱧の うさぎ 何見て跳ねる 螺鈿の器で 物語らふ シャキッと鱧 マクロな世界 なますの 細かさ 職人芸 シンプルこそ 粋 香りも 味 嗅覚よろこぶ 松茸ご…

江戸堀やまぐち / 会席

おおらかな 空間 無音なのに 音の演出感じる しつらえ 一目で 秋 蓋の内側にも 季節感 中央市場に 近い・・は 大きい 素朴が リンク

竹茂楼

随所に本気が 鏤められた本店 さながらミュージアム お料理の 額縁を とくと体感 手入れゆき届いた竹の庭 スタッフさえも いつ剪定が入っているのか 見たことがない・・・と驚愕のコメント ユニフォームの 帯の柄 膝掛けの手ぬぐい柄に 屋号である竹をあしら…

新春の宴/吉兆

運ばれてきた瞬間の サプライズ ほえ籠に乗って ・・・・・ もう春がきたみたい 芽吹きの喜びが いっぱい封じ込められています すっぽんの おすまし コラーゲン補給で お肌ツルツルになーれ ほのかに ジンジャーの香り 上品なお味 いつも思いますが 山葵のま…

会席/なかのしま

お月見にみたてた 秋の彩 レタスの緑にハッとする 中からカニのオレンジ 再びときめく カツオ 鯛 やさしい山葵 自分で巻いて完成 あなご寿司 お箸で摘まむ 楽しみ 炭焼きの ほんのり感 cuteなお味の 人参 うどんと 炊き込みごはん 西瓜が溶け込む サイダーゼ…

会席/吉兆

キリッと 酢を纏った ハンサムな はも 一滴残さず いただきたくなる 繊細な味付け なんてグラマラスな はも 松茸の香りに 感じる 季節の先取り 氷室みたい 氷で作られた器 中で ゆらぐ 蝋燭の灯り なんと涼やかな演出 引き締まった はもを 今度は3種の タレ…

会席/花外楼

ご馳走を 美味しくする仕上げは 会話 唯我独尊 渋い薀蓄 人生のよきスパイス 材料 料理人の腕 器 もてなしの心 お椀の中に 愉しむ 季節の移ろい 春の小川 ひねもすのたりのたりかな ガラスの器 キラキラ 水面の 表現でしょうか こういう一品にこそ プロを 感…

会席料理/室町和久傳

青々した蓋 柏の葉 竹の器 食前酒 雲丹 白身魚 胡瓜 醤油ベースのジュレ 真鯛 鯒 醤油 or ポン酢で いただく お吸い物の具は 胡麻豆腐と 鱚 琵琶湖の 稚鮎 一番のサプライズ 茄子を こんなにも格調高く 調理できるんですね・・ 表面サクッと 芳ばしく 中は …

会席料理/味吉兆ぶんぶ庵

巧みな演出 氷の器 京の庭園みたい はもの食感で感じる 丁寧なおしごと 屋形船の屋根を はずすと お客様はお刺身でした 涼やかな 演出 薬味たっぷりの ポン酢で いただく お店の顔 八寸 宝石箱を思わせる 多彩なテイスト もみじの下の 卵焼き さえも なんて …