普茶とは 普(あまね)く衆人に茶を施す
茶を施すという意味で
法要や仏事の終了後に
僧侶や檀家が一堂に会し
茶を飲みながら
重要事項を協議する茶礼に
出された食事が原型
しゅんかん と呼ばれる前菜
組合せが新鮮 ラフランスとセロリ
季節野菜の焼き物 海老芋に柚子味噌
衣に餅 蒸し物
ひろうす 春巻き
季節の野菜の天麩羅 中央は2年もの朝鮮人参
牛蒡のような味
とってもなめらか 甘めのタレと絶妙の相性
黒豆 栗 ぎんなんごはん
持ち帰り用の入れ物まで用意されていて
至れり尽くせりの おもてなし
肉も魚も鳥も使わず
このボリューム感に驚くばかり