tetsukoartsound’s diary

たべものブログ

創作コース料理/MOTOI

イメージ 1

町屋をリノベイト それはよくあるけれど 古きを活かした 作り過ぎないリノベイトって 落ち着く
宴がはじまるまでの時間  空間を取り巻く空気が おもてなし要素

メニューではなくて 創造という表現から 高まる期待
いったい何が出てくるのでしょう  混雑を避けて ちょっと早めの  オトナな  プレXmas

1品目からのサプライズ  カルパッチョか お刺身か
メインの鯉に 大根 ウロコさえも 食感の彩のツールに 大変身
続いて2品目

イメージ 3

カリカメープルシロップの ほのぼの甘みの蓋下には 
 ギッシリ  筋トレされた 見違えるようなフォアグラ 
メタボ系 フォアグラより 男前ね(*^^*)
細かい千切りされた 人参の食感が  両者をしっかと 繋いでる

イメージ 2

由緒正しき  北海道出身の ホタテさん   由緒正しい味が  キリッとタイトに詰まってる
セロリの風味が 差し色効果で スパイシー

イメージ 4

パリッと ふんわりの ころ合い  丁寧に焼かれた 平鱸   
頭芋のオレンジのスープは ちょっと伊勢海老風味

イメージ 5

費やした時間が味に・・・じっくりやきあげられた豚肩ロースを
  Xmasリース状に 25種類の 野菜が 大集結   
小さな野菜たちによる  シンフォニックな味の競演  個々の奏者の技量がハイレベルなオケみたい
とても贅沢な一品

イメージ 6

一滴の水も 砂糖も加えられていない ピュアなテイスト
代白柿という品種の 柿の冷菓  

梅の氷が 味の補色効果

イメージ 7

裏ごしされたのでしょうか きめ細かさが お口にまろやか
ホワイトチョコ  さちのか プリンの三重奏

イメージ 9

日本生まれのパリジェンヌといった風情  ミルキーなもち米が 土台
味は おはぎ でも オーラは 凱旋門

ダンシングパッション  緋色の君の名は キャラメリゼ 
相輪みたいに そびえる リンゴの皮 

イメージ 8

ミニャルディーズって なんぞいや 
これでした
オパール様の輝き 小倉が入った マカロン  ギュギュッと凝縮された カヌレ
それぞれ 小粒だけど 無駄の無さが 華麗な余韻

壁面に飾られたアートも  日本民芸館でみた グレゴリオ聖歌の譜面タッチのモノや
ヨーロッパの古地図様のモノなど インテリアと うまく調和しています
 中庭の 灯篭の足元に 彫刻された お地蔵さんも さり気なくcute

クリエイティブな表現を 次々と・・堪能
すてきな 時間の流れを 楽しみました