町屋をリノベイト それはよくあるけれど 古きを活かした 作り過ぎないリノベイトって 落ち着く
宴がはじまるまでの時間 空間を取り巻く空気が おもてなし要素
メニューではなくて 創造という表現から 高まる期待
いったい何が出てくるのでしょう 混雑を避けて ちょっと早めの オトナな プレXmas
1品目からのサプライズ カルパッチョか お刺身か
メインの鯉に 大根 ウロコさえも 食感の彩のツールに 大変身
続いて2品目
ギッシリ 筋トレされた 見違えるようなフォアグラ
メタボ系 フォアグラより 男前ね(*^^*)
細かい千切りされた 人参の食感が 両者をしっかと 繋いでる
由緒正しき 北海道出身の ホタテさん 由緒正しい味が キリッとタイトに詰まってる
セロリの風味が 差し色効果で スパイシー
パリッと ふんわりの ころ合い 丁寧に焼かれた 平鱸
頭芋のオレンジのスープは ちょっと伊勢海老風味
費やした時間が味に・・・じっくりやきあげられた豚肩ロースを
Xmasリース状に 25種類の 野菜が 大集結
小さな野菜たちによる シンフォニックな味の競演 個々の奏者の技量がハイレベルなオケみたい
とても贅沢な一品
一滴の水も 砂糖も加えられていない ピュアなテイスト
代白柿という品種の 柿の冷菓
梅の氷が 味の補色効果
裏ごしされたのでしょうか きめ細かさが お口にまろやか
ホワイトチョコ さちのか プリンの三重奏
ダンシングパッション 緋色の君の名は キャラメリゼ
相輪みたいに そびえる リンゴの皮
ミニャルディーズって なんぞいや
これでした
それぞれ 小粒だけど 無駄の無さが 華麗な余韻
壁面に飾られたアートも 日本民芸館でみた グレゴリオ聖歌の譜面タッチのモノや
ヨーロッパの古地図様のモノなど インテリアと うまく調和しています
中庭の 灯篭の足元に 彫刻された お地蔵さんも さり気なくcute
クリエイティブな表現を 次々と・・堪能
すてきな 時間の流れを 楽しみました