menuには ない シェフからの サプライズ
海藻の香 一気にリゾート感覚
小さなお口始め とネーミングされた 逸品
底に散りばめられた ナッツ類 栗
複雑にブレンドされた三層の 泉 かき混ぜると
コーヒーが 刺し色 オトナな テイストに誘う
少量のピスタチオが 効く
鶏とフォアグラの パロティーヌ
サクッと サワサワ 孕んだ空気が 味と味を
独立させつつ 融合
ハーブと松の実のリョン風タルト トリュフ添え
新たな 交響曲を 拝聴した感じ
オマール海老と 茸のリゾット
フランス産の 様々な茸が 未知なる シンフォニーを奏でる
鱸のポワレ はしばみ風味の栗カボチャのピューレ
ほうれん草と西洋ごぼうのフリカッセ
オシャレな味付け スタイリッシュなごぼう
アクセサリーみたい フリルのような ほうれん草
栗のピューレが 強力な脇役
『鱸はね もともと味が淡白な魚だからね どんな味にも 馴染むんだよ』
ここで 箸休めの 氷菓子が出され また新たな気持ちで次へ
蝦夷鹿背肉ローストと 肩肉の煮込み
生姜風味のマロンクリーム
グアナラショコラの香るポワブラードソース
『外側と内側の焼き加減のコントラスト
鮮やかな マゼンタ サクッとグリーンの中には
ぎっしり詰まった ふんわり 煮込み 』
フランス産 フレッシュチーズ 自家製ヨーグルト
切り方ひとつで こんなに味が 変わるのですね
厚めと薄めの スライスで はじめてわかる違い
奥深い チーズの味わい
シャルトリューズのアイスクリーム
赤い果実のコンポート添え ミントの香り
薄いスポンジの上に乗った 食べたことない味のアイス
曲水のように 焼かれた ラングドシャ風焼菓子
フレッシュと コンポート 苺のバリエーションが 囲む
小さなお菓子
コーヒーと よくあう 小さな三種
隅から隅まで 複雑に地塗りされた絵画のマチエールみたい
味はもちろん 色も形も
繊細に心配りされたお食事って
異国に旅した気分に させてくれますね
ルポンドシエル 大阪