tetsukoartsound’s diary

たべものブログ

#食べ物

漁師の海鮮丼

はり清

大きな天井板 江戸時代の建築だったのですね 雨のお庭が とっても艶やか 端正な 料理人の仕事 くせのない 優しい味わい 鯖の燻製 届きたて 丹波の松茸 元気な食感 鮑と てっさ 実り豊か 八寸の表現 楽しい 素材を深く感じる 焼き 一見シンプル でも カニの …

韻松亭

陰翳礼讃 romantic ロケーション 韻松亭 の夜 サプライズを ありがとう Birthday Special スイーツ

いちのや 鰻重

その土地 自慢の食材を いただきたい できれば 長く携わっておられるお店で でも 老舗は どこも 混雑 歴史散策時 飲食店の予約は 縛られる 立ちはだかる ジレンマ 賑わうお店で 運良く 地元料理 背開きの フンワリ鰻 関西とは異なるテイスト 異文化を 楽しむ…

つる家

初物の 松茸 メニューは 秋 並ぶ月 兎モチーフ お盆の上で お月見 食する アート 臨場感あふれる 極細素麺で作られた 栗 天ぷらが 自慢の つる家 懐石コースに プラスして

祝戸荘

到着時間を 守ってください 焼きたてをお出ししたいので その気持ちが嬉しい

衣笠 蕎麦

ギャラリー近くの 蕎麦処 夏限定蕎麦

竜田揚げ定食

竜田揚げランチ 紫蘇ジュース付 1450円

老香港酒家京都

漢字そのもの OLD HONGKONG RESTAURANT 京都シネマの地階 隠れ家みたいなお店 パクチーの風味 複雑な織物みたいな前菜 北京ダック 手長海老 スッポン・フカヒレ・鮑スープ 生命感溢れる 空心菜牡蠣ソース添え 凝縮されたスゴイ密度の海老団子 ナッツ・ビーフ…

旧跡でスイーツ シズヤのカルネ

眼下に見下ろす 琵琶湖 対岸には比良山系 景色が ごちそう 荒神山山頂 お友達が用意してくれた シズヤのカルネが 美味しかった 一見普通なのに 洗練の黄金比率 パンの質感 ハムとオニオンの配分が 絶妙 互いが互いを 引き立て合ってる カフェオレも シズヤ限…

山頂で 柿の葉寿司弁当/ヤマト

登山口に 入る前に調達した ヤマトの お弁当 山頂での お昼ごはん ウォーキング中の 柿の葉寿司は このくらいのバランスが いい 柿の葉寿司ばかりだと 喉が渇いて ウォーキングには不向き 雌岳~雄岳 23000歩 歩いてきた尾根を 背景に ご当地ソフトクリーム …

きむら/鮎料理

彦根城門前 ここで お土産をget 琵琶湖では 稚鮎が例年になく不漁だったという 新聞によると 前年の3割以下で産卵数は 2倍だったにも かかわらず 生育が悪いのは プランクトンの異変が 関係しているのではないかと 可能性について 記載されていた 近年 プラ…

たこやき ジャイロ

地元で有名だというお店に 寄ってみた しょうゆ ソースのハーフでと お願いしたら ミックスも 食べてみてと ひとついただいた とてもシンプルな味 レインボーラムネもそうだけど 長く続いてる味は きわめて素朴 これで 200円 ここだけ昭和の時空みたい eat-i…

グルマン橘 懐石フレンチ

春浅し 気温16度 一新されたばかりのリーガR TOP or B1 いかがなされるご所存か? 前者は 視界 佳き日に では B1へ 牛乳で練りこんだ じゃがいも 白身魚 まろやかな スタート ガスと IHの 火加減二刀流 プロは どう使い分けされるのか アクリリックな色の オ…

奈良北町のごはん屋さん

路地ごとに 刻々と変化する 若草山 なんといっても 奈良歩きは この季節が 1番好き 精悍な表情 雪の若草山 仕出し屋さんの ランチメニューは 美味しい 750円で このクオリティ ボリューム でも明らかに メンズ仕様だなぁ 入った時は 2番目だったのに 見てる…

奈良お勉強時の ごはん屋さん

いつもの ごはん屋さん カニクリームコロッケ定食690円 リピーターだけれど この日 おともだちに あわせて はじめて ヒレカツ定食800円 にしてみた ちなみに ごはんは いつもと同じく 少なめを リクエスト おともだちは ガッツリ多めを オーダー 『ウンおい…

吉兆 /あけぼの会席

キリッとはじまりを締める お屠蘇 福寿 酉年 10日恵比寿 テーブル上の小宇宙 宝恵駕籠の中は お正月の残響と 春の気配 ぎゅぎゅっと込めた 冬の華たち ほんのり 響く プロの技 深い味わい 澄まし汁 形も色もないところから 広がるモノの 大きさ 次なる高みは…

東華菜館 北京料理

『山裾の あの五重の塔は?』『その北の白い仏像は?』 意外とわかってない 位置関係 日本一古いエレベーターは 係りの人の手動で 最上階へ テラスからの 南座 『秋晴れ 気持ちいいね』 『みてー てっぺんは あんな風だよー』 趣ある ヴォーリズ建築 外壁も …

吉兆 /豊年会席

収穫の時期 菊の節句 栗の節句 実りの秋 吉兆は どんなシーンへ 誘ってくれるのでしょう どーんと 2段重ねの菊の蓋 重陽の節句でいう 陽の数とされた奇数が 重なる おめでたい日の表現にちなんだ 菊の2段重ね 中身は 何種類もの 食材の宝石たち 豊年会席 豊…

霊仙寺バラ会席

お寺で 祝宴 あえて薔薇のシーズン外 静寂のひとりじめ 奥の院まで 緑の恩恵遠足を 含め 記憶に残る1日を 贈りたくて企画 金の粒子も ハッキリ浮き上がったのを みな目視できたし お天気も 味方してくれて 幸運続き いっしょに お祝いした お仲間にも いい…

道楽ー2ー

重奏 繊細 和え物 抽象画のマチエールのような器が 渋い借景 鮭といくらの 親子飯 お焦げではない 皮だけ 別に炙ってあえる その 一手間が 大きな 薬味効果 食感のコントラスト 「すごーい みむろもなか みたいやなぁー」 秋の色 大ぶりのお皿で コーディネ…

道楽 ー1ー

玄関部は 江戸時代 お部屋は 明治初期 陰翳礼讃の世界みたい ネッ谷崎さま お題は 『鶺鴒鳴く』 二十四節気を さらに約5日ごとに分けて 気候の変化や 動植物の動きを伝えるのが 七十二候 鶺鴒鳴くは 七十二候のひとつ 「()の中は器の作者を記してございま…

農家厨房

過日 香港旅での 記憶に残る朝食が 重なった 早朝 ホテル近くの お粥屋で アワビのお粥を食べた時の 内臓の 心地よさが 蘇った その日のメインが 食事ではない時 食べたい ごはんって こんな感じ 脳の容量を 過分に使うことのない ゴハン メインのコトを や…

料理かしば お弁当

一食お茶付き 864円 事前に献立表が送られ あらかじめ申し込んでおいた 受講初日の お弁当 ひとつひとつ 丁寧に作られていて びっくり 多彩な味のバランスいただけて 午後からの 見学に向けて 集中力復活 俵おにぎり 野菜ソテー 五目大豆 野菜コロッケ 筍 し…

室町和久傳

室町和久傳 はじめての カウンター席 青竹の酒器に 注がれた 食前酒 丹後の伏流水で仕込まれた 青竹酒 飲み干し 涼風ふく湖面みたい 琵琶湖の稚鮎 まろやか蓼酢 プリッと明石の鯛 トロけるのどぐろ 食感のコントラスト ステージのような まな板の しつらえ …

よし寿司

想定外の ヒラメキの余白を見越し あえて自在に動きやすい 駅前に宿を取った でも お食事は その土地らしさを 味わいたい 思い切って 電車移動 一駅の 駅間が 長い 小さな旅 漁港近くで 見つけた お寿司屋さん 運良く お席あり みるみる予約のお客さんで あ…

蛍/京懐石

先付のしつらえ 問答 『 文殊さま 湯蛸と万願寺とうがらし 頭上の 蘇民将来子孫也 貼紙の意味は?』 「伊勢地方の住居の門戸に見られる門符 厄除 そみんしょうらいの伝説じゃよ 旅に疲れた身なりの悪い旅人が 泊まる所に 困っていたところを 蘇民夫婦が 親…

吉兆 / 会席料理

素敵な箸置き 桃の花 じんわり 芯までゆきわたる 昆布締め 先付 器で お花見 表も裏も 四季の花咲き乱れる 百花椀 粒子細やか トロみ 胡麻豆腐 フグ トロ ヒラマサ 三種の食感 辛子醤油で キリッと 夜明けの漁港を 想いました 大根の灯り ゆらゆら 磯からあ…

吉兆/節分の会席

2016年 初維摩会 しつらえは 早くも節分 御膳の中に 添えられた 開花間近の紅梅の蕾 今回 コンパクトカメラを はじめてお料理モードとやらに設定 結果・・・ 残念な写り具合 これならノーマルにしておけばよかった せっかくの 金箔 銀箔 赤 白 緑が歪ん…

スカイビル

『高い所は 苦手よ』 『みて!ビルが写ってる』 『腰が引けて 見る余裕ないよ あぁこわい』 『そう言いながら 写してるじゃん』 『円形の 庭園を 地上150m以上の高さまで つり上げた リフトアップ工法だよ 英国のTHE TIMESに 世界20大建造物と 賞賛されたか…